第1話:40代、俺はこのまま終わるのか?
40代、バツ2、独身。
仕事も生活も、それなりにはやれてる。
でもある日、ふと鏡に映った自分に言葉を失った。
疲れた顔。くすんだ肌。どこか死んだような目。
「これが、今の俺か…」
このまま、何も変えずに老けていくだけの人生?
そんな未来、俺は絶対に認めたくなかった。
きっかけは、タバコだった。
2024年12月30日。
俺はタバコをやめる決意をした。
きっかけは、ほんの小さな違和感だった。
朝起きたとき、喉がヒリついて、息が浅い。
鏡に映る肌は灰色に近い。
「ああ、俺、腐ってきてるかもしれない」
そう思った瞬間、スイッチが入った。
禁煙は、俺にとって「健康のため」じゃない。
**「覚醒するため」**だった。
最初の1週間は、地獄だった。
手が震えた。
眠れなかった。
イライラもした。
でも、水を飲み、ガムを噛み、無理やり耐えた。
5日目、目覚めた朝、世界が違って見えた。
スッと起きられた。
息が軽い。
肌が少しだけ白くなっている気がした。
鏡の中の俺は、ほんの少しだけ
「まだ、やれるぞ」と語りかけていた。
禁煙は、ただの入口だった。
禁酒、筋トレ、スキンケア、オナ禁、サプリメント。
手あたり次第に、自分を磨き上げた。
身体が変わった。
顔が変わった。
目の奥の光が、戻ってきた。
これは、40代から始まる俺の「覚醒道」。
「40代からでも、人生は変えられる。」
もしこの記事を読んでいるあなたが、
少しでも「俺も変わりたい」と思ったなら。
一緒に、覚醒道を歩こう。
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